2013年

8月

23日

【文字おこし14】ザ・スクープSPECIAL 原発と原爆~日本の原子力とアメリカの影~

【文字おこし14】ザ・スクープSPECIAL  原発と原爆~日本の原子力とアメリカの影~
 
◆田中 利幸 広島平和研究所教授 
◆村上 祐子  テレビ朝日アナウンサー
 
※ 画面 = 〇   テロップ = 「  」
 
(6:37のあたりから)
 
〇当時の原子力平和利用博覧会、会場内の様子を映した白黒映像。
「原子力平和利用博覧会 1956年5月~6月」
女性ナレーター:
館内には、原子炉の模型などが展示され、
〇原子力飛行機の模型を映した白黒映像。
女性ナレーター:
将来、原子力飛行機も登場すると宣伝された。
〇原子力発電所の構造について説明する男性、それを聞いている男性たち。
女性ナレーター:
長崎からも被爆者を招待し、3週間でおよそ11万人を集めたという。
「長崎から被爆者を招待 3週間で約11万人を集客」
 
〇当時の『原子力平和利用の栞』のカラー映像。
「パンフレットから」
「原子力は夢想にも及ばぬ進歩をもたらすことになろう」
〇パンフレットをめくる。そこには『原子力平和利用博覧会』の文字。
文字の下には周りを『ATOMS FOR PEACE』『UNITED STATES OF AMERICA』の文字で縁取ったロゴマークが記されている。
男性ナレーター:
原子力は、夢想にも及ばぬ進歩をもたらすことになろう。
〇書面のクローズアップ。
『原子力から平和の力をとり出すことは、もはや未来の夢ではない。』
『すでに実証され、今日いま、ここにあるのだ。』の文。
『ドワイト・D』
男性ナレーター:
原子力から平和の力をとり出すことは、もはや、未来の夢ではない。
 
広島平和記念資料館の文字が刻まれた石碑の前に立つ村上アナウンサー。
村上氏:
広島で開催された原子力平和利用博覧会では、来場者に、調査アンケートが行われました。
(手に持った資料をカメラに示し)こちらは、アメリカ国務省の情報局が保存していた、
〇書面クローズアップ。
『HIROSHIMA CITY ”ATOMS FOT PEACE” EXHIBIT SURVEY』の文字。
村上氏:
その調査結果です。
 
〇書面の該当部分をクローズアップ。
Boon on Mankind  「人類の利益」 60%
Curse on Mankind 「人類の災い」 12%
女性ナレーター:
原子力は、人類の利益になる、60パーセント。
災いとなる、12パーセント。
〇書面のクローズアップ。
E X I T
(6) Do you personally expect to derive any benefit from atomic energy in your lifetime?
Q.個人的に原子力の恩恵を受けたいか?
女性ナレーター:
個人的に、原子力の恩恵を受けたいか。
〇書面のクローズアップ。
                                  Yes     No     DK           No.of Cases  
Total                          85%    6%     9%                  250
Sex
     Men                      85        6        9                     195
Women                      82        7      11                      55
Age
10-19 Years              78        6       16                      64
20-29 Years              85        7         8                      61
30-39 Years              83        6         9                      53
40-49 Years              97        ?         3                      32
女性ナレーター:
はい 85%、いいえ 6% 。
 
〇広島平和記念資料館に掲げられた看板(『原子力平和利用博覧会 atoms FOR PEACE・・・』)を写した白黒写真。
女性ナレーター:
アメリカ側が行った世論調査では、1956年には、
「米広報文化交流局の調査」
1956年 71%「原子力は悪いもの」
女性ナレーター:
7割以上の日本人が、原子力は悪いものと答えていたが、
〇原子力航空機(空想模型)の表示を写した白黒映像。
女性ナレーター:
わずか1年後には、15パーセントに低下。
1957年 15%に激減
女性ナレーター:
次第に、原子力神話が定着していく。
 
〇原爆ドーム前に立つ村上アナウンサー。
村上氏:
(一枚の紙をカメラに向かって示し)こちらは、1956年暮れ、国務省高官が綴った手紙です。
そこには、誇らしげにこう書かれています。
〇国務省高官の手紙のコピー。
「1956年12月 国務省高官の手紙」
男性のナレーター:
「原子力の平和利用は目覚ましい効果を上げ 目的を半ば達成した」
〇手紙のクローズアップ。
the availability of atomic weapons in Japan.
男性ナレーター:
「いずれ日本人自身が 日本でも核兵器が使えることを望むだろう」
 
〇ふたたび田中利幸教授の研究室でのインタビュー。
「広島平和研究所 田中 利幸 教授」
田中氏:
アメリカの思惑がですね、もともとの思惑が、非常に成功した、例なわけですね。
こういうふうに、原子力平和利用をずーっとやっていけば、最終的には、核兵器をですね、あのー、受け入れるだろうと。
(↓テロップのまとめ)
アメリカの思惑が非常に成功した例
原子力平和利用を続けていけば
最終的には核兵器を受け入れるだろうと
村上氏:
となると、原発と、原爆は表裏一体だと?
田中氏:
(大きくうなずきながら)そうなんです。
もう、最初っから、あのそれは、表裏一体。
原発と原爆は最初から表裏一体
 
【文字おこし15】に続く。 
 
 文字おこし:M
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