【6.21規制庁交渉23】質問5.基準地震動関係

  

【質問5.基準地震動関係8】 

〇おおい原発止めよう裁判の会 共同代表 小山英之氏 

〇美浜の会 事務局長、 おおい原発止めよう裁判の会 事務局長 島田清子氏 
http://www.jca.apc.org/mihama/ 

〇グリーン・アクション 代表、おおい原発止めよう裁判の会 共同代表 アイリーン・美緒子・スミス氏 
http://www.greenaction-japan.org/modules/jptop1/ 

〇原子力規制庁 安全規制管理官付(地震・津波安全対策担当) 管理官補佐 江頭(えとう)基氏 


小山氏:  (1:36:10~1:40:50 のあたり) 
それでー、ちょっともとに戻しますけれども、さっきのあのー、不確定性の中のね(「不確かさ」の中の)、えー例えば、短周期のところが1.5倍にするという話がありますが、これは、えっと、上の(地上)表面との間の距離が4kmの場合、だけで、3kmの場合やられてませんね。 

江頭氏: 
はい。(うなずく。) 

小山氏: 
何故やられないんですか? 

江頭氏: 
いわゆる「不確かさ」というのは、あの、えーいろいろ調査をして、調査をしたんだけれどもやはりそこは、あのこういうことがあるんじゃないか。 
(なぜか、布田氏笑みを浮かべる。) 
例えば、あの一番わかりやすいのは、最後のアスペリティ。 
あのー、一番その揺れを、ゆっ揺れのエネルギーを出す、であろう、おー部分ていうのは、活断層の断層面の中のどこかっていうのは、なかなか調査をしても、それはおっ起きてみないとわからないっていう部分がありますので。(←さわだ氏、布田氏に話しかける。) 
( ↓ 布田氏、江頭氏の発言をうなずきながら聞いている。) 
そういったところは、「不確かさ」として、えー考慮すると、いうことになりますけれども。 
そういったところを複数、考慮するってことは、あの評価としては、やっておりません。 

島田氏: 
何故ですか? 

小山氏: 
3kmのところを1.5倍にするというのは、何故だめなんですか? 
何故やらなくていいいんですか? 
3kmの場合の、1.5、短周期1.5倍というのは。 

江頭氏: 
3km自体が現在1つの「不確かさ」として我々扱っておりますので。 
あの3kmと1.5倍をやると、いわゆる「不確かさ」を重ねてると、いう評価になりますから。 

島田氏: 
あのーいまね、その、じょうっ、活断層の上端深さ3kmは、あの「不確かさ」だと。 
そうすると、たくさん「不確かさ」と、いうふうに言われましたけれども。 
これ。 
島﨑委員が、評価会合の中で、やはり、このー上端3kmをね、これを、あのー基準のまあベースにして、やるべきだと。 
で、気象庁の、いろんなデータなんかからもね、熊川(断層)の近くでは3.1kmと、いう(よう)なのもあると。 
だから、この上端3kmっていうのは、「不確かさ」ではなくって、基本ケースとして、取り入れるべきだと。 
これ明確に、あの言われてますけども、それとは違う、見解だっていうことですか? 

江頭氏: 
いや、あの私の理解では、あのー、えー何回かは忘れましたけれども、島﨑先生(委員)の方が、当初の関西電力のあのー、横の断面図、まあ気象庁のデータとか忘れましたけれども。 
それを見て、もっと浅いところ、でも地震が起きているんじゃないかと、いうことをおっしゃって。 
でそれを、その関西電力は受けて、えー検討した結果を、たしか、報告、しておりました。 
きっ規制庁のその、あっ気象庁の、えっと一元化データだけじゃなくて、別の手法にも、別の手法でも、やはり評価をし直して、それでも、やはりあの4kmっていうのは、とくに変わりませんでした、という報告を、しております。 
ただ、そこ、あのー、おー本当に4kmでいいのかっていうのは、あの今後の課題、というところも、あのございます。 
( ↑ さわだ氏、このあたりからまたまた飽きてきた様子。) 
いわゆる地下構造調査、みたいなものをしっかりやれば、またそこが、変わってくるかもしれませんので、そういったところで、そこは課題というかたちに今なっているんじゃないかと、いうふうに私は理解しております。 

島田氏: 
んー、じゃああのー、今回は4kmで、ということになったけど、やはり安全側に立てば、その3km、の深さと、いうことで、短周期1.5倍というね、これはふつう、やらせてもいいんじゃないですか! 
こうすると、当然、今出てる、あの750・760(ガル)よりも、大きな、揺れに、なりますよね。 
安全側でいくと、何故これを指示しなかったんですか!関電に。 

江頭氏: 
あのー・・・。 
・・・っと言うんですかね。(←布田氏、江頭氏をチラ見。) 
いわゆる地下構造の詳細な調査っていうのは、われわれ指示して。 
関電、いま一生懸命やって、あのやろうとしています。 
やって、いる部分もあるし、やろうとしている部分もあるんですけれども。 
そこの結果によって、そのー活断層の上端深さっていうのは、もしかしたら変わるかも、しれませんが、そこはその結果を踏まえて、えー・・・。 

島田氏: 
ですから。 

江頭氏: 
はい。 

島田氏: 
それはまだ結果が出てないわけですよね! 

江頭氏: 
(うなずく。うなずきながらマイクを机上に置く。) 

島田氏: 
そうであれば、それもね、『(高速増殖炉)もんじゅ』サイトのやつ(地下構造図)を持ってきてね、大飯だと。 
こりゃもう、規制委員会も怒ったじゃないですか! 
こんなやり方じゃダメだと。 
だから、まだ地下構造についてもはっきりしていない。 
そうであれば、より安全側にね、上端深さは3kmで、短周期1.5倍というね。 
これでやれと、いうのがふつうの、規制の姿じゃないんですか! 
何故それを、関電にやらせないんですか。 

江頭氏: 
あの3km、おー、を1つの「不確かさ」として、評価をさせて、います。 
で1.5倍でも、評価を、さして、えーえっおります。 
ただそれを、あの今回は、あの重ねてさらに、要求っていうのはしておりません。 

(会場から「なんでやねん。」の声。) 

スミス氏: 
おかしい。 

島田氏: 
うん。 

(会場ざわつく。) 

会場男性1: 
3kmは、実際に起こった地震の話から出てきてたでしょ? 
「不確かさ」じゃないぐらいやと思うんですけど。 

規制庁側: 
・・・。 

島田氏: 
基本ケースにしなさいと。 
島﨑委員は、はっきり言ったじゃないですか! 

スミス氏: 
そのへん、ちょっと、確認。(してください。) 
もう、そういうふうに言ってますよね。 

江頭氏: 
(首をかしげて、机上に置かれたマイクを手に取ろうとする。) 


(参考) 
〇130621 大飯原発は新基準に適合していない!直ちに停止を! 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86107 

〇第13回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合 2013.6.20 
http://www.youtube.com/watch?v=u8FuS2MYBkM&feature=c4-overview&list=UU5_urTtPY2VjNc1YOI4rBCg 

〇関西電力㈱大飯発電所3号機4号機の現状評価書(案)平成25年6月20日付 
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_genjyou/data/0013_01.pdf 

【質問5.基準地震地震動関係9】に続く。 

以 上 
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