【緊急文字おこし10】6.12院内集会・政府交渉 被ばく線量評価・立地指針について10

【原発「新規制基準」パブコメ対応に関する質問事項 被ばく線量評価・立地指針について10】 

〇 元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 滝谷紘一氏 

〇元東芝原発設計技術者、元ストレステスト意見聴取会委員、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 後藤政志氏 

〇東京大学名誉教授、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 井野博満氏 

〇国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会 満田夏花氏 
   http://www.foejapan.org/ 

〇原子力規制庁 技術基盤課 田口氏 

滝谷氏: 
もう1つ、重大事故、立地評価の関連で。 
今回改訂された炉規法(原子炉等規制法)では、重大事故は、炉心の著しい損傷が入っていますよね。 
そうすると、この法で決められた、その重大事故で、流れとしては、立地評価指針で重大事故というふうにしてやるのが、論理じゃないですか? 

田口氏: 
(首をかしげる)・・・(なにか考えている様子) 

滝谷氏: 
法規的にも、上位の法律で、そういうふうに重大事故は、炉心の著しい損傷というふうに決められたんですね。 
その時は当然、下位の部分も見極めた上で、決められたと思うんですよ。 
そうすると、立地審査指針の重大事故は、これまでの配管(破損・破断)、原子炉冷却材喪失(という)、軽微な事故じゃなくて、炉心の著しい損傷(が発生した事故)、ね。 
それというふうに決められたわけですから、それについて、立地評価をしないとおかしいんじゃないですか? 

田口氏: 
そこはちょっと、そのー繰り返しになるんですけれども、炉心の、が、あるいは、じっ従来の立地(審査)指針ですね、あのー、いわゆるその福島の、で起きたことを踏まえると、本当にあの、炉心が融けてですね、ああやって中に落ちて、でーフィルタ付ベントもないまま、あの放っておくとですね、あの格納容器必ず壊れますので、そういった状況でですね、そのやはり距離をとって、対処するという従来の考え方は、おかしいというふうに思っておりますので、なんかその、そっそういったことまで想定しながらですね、距離をとるという、こういった対策は、あのー、ではなくてですね、しっかり設備で対応すべきだろうという、これはもう繰り返しになりますけれども・・・。 

後藤氏: 
えっとすいません、あのね、えっとちょっと間違っているのはね、その距離をとってるとかなんとかじゃなくて、格納容器がそのままね、もたない(事故に耐えられない)んだったら、それをね、基本的に、プラント自身をね、安全性を高める方向で何で議論がいかないんですか? 

(会場から「そうだ!」の声 拍手!) 

後藤氏: 
何で〇〇(←聞き取れない)がね、そのままの状態で、そういう評価だけを勝手にずらすんですか? 
まったくそこがわかりません! 

田口氏: 
炉心を融かさない対策、それから炉心を融かさない対策、格納容器を守る対策、これはこれで、講じておりますけれども、講じたからといって、そこでその、大丈夫だという立場に立たずに、それでも万一、その融けた場合の対策、あるいは(格納容器が)壊れた場合の、壊れそうになった場合の対策というふうに、それは多重に、あのさまざまな場合を想定して対策をとっているということです。 

井野氏: 
あの、法律通りにやらなきゃいけないんじゃないですか? 

(会場から「そうだ!」の声) 

井野氏: 
滝谷さんは、法律通りにやってないよって言ってるんですが、そこをちゃんとやってもらわないと困りますね。 
そうじゃないと。 

(会場 拍手!) 

田口氏: 
法律上はですね、炉心の著しい損傷、こういったものも想定して、しっかり対策をとるってことですから、あのそういった対策を(新規制)基準でまさに今とっていると、いうふうに考えております。 

満田氏: 
でも立地についても書いてあるわけですよね。 
それについてまったくそのー、今まであった(立地審査)指針をなくしてしまうっていうのは、これは本当に理解できませんね。 
えっごめんなさい、いまのはコメントで、ちょっと、長谷川さんから(一言)。 

(参考) 
【核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律】=原子炉等規制法、炉規法 
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO166.html 

【実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則】(=施行規則、省令) 
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S53/S53F03801000077.html 

【原子力規制委員会設置法の一部の施行に伴う関係規則の整備等に関する規則(案)等について】 
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130410_03/130410-01.pdf#search='%E5%B9%B3%E6%88%90%EF%BC%92%EF%BC%95%E5%B9%B4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E7%AD%89%E8%A6%8F%E5%88%B6%E6%B3%95+7%2F18%E6%96%BD%E8%A1%8C' 

【新しい重大事故の定義】 
原子炉等規制法における発電用原子炉に係る重大な事故は、 
「発電用原子炉の炉心の著しい損傷が発生した事故」、 
「燃料貯蔵設備に貯蔵する燃料体の著しい損傷が発生した事故」とする。 

【従前の重大事故】(原子力百科事典 ATOMICAより) 
原子炉施設の安全評価において、合理的に最大と考えられる放射性物質の放出量を想定する事故を指す。 
原子炉施設の設置に当たって、当該区域への立地条件の適否を判断する条件の一つとして、周辺公衆との隔離が充分であることを評価する観点から技術的にみて合理的に最大と考えられる放射性物質の放出量を想定する事故である。 
「発電用軽水型原子炉施設の安全評価に関する審査指針について」によると、 
その具体的事象としては、 
放射性物質の格納容器内放出にかかわる事故として 
「一次冷却材喪失事故(PWR)、冷却材喪失事故(BWR)」を、 
放射性物質格納容器外放出にかかわる事故として 
「蒸気発生器伝熱管破損事故(PWR)、主蒸気管破断事故(BWR)」を 
想定し、敷地境界における一般公衆の被曝線量評価を行う。 


20130612 UPLAN 原発「新規制基準」パブコメ対応に関する政府交渉 
http://www.youtube.com/watch?v=5JHUZCbqTms 
  ↑ 
画像も音声もクリアなので、おすすめ動画です♪ 


【緊急文字おこし11に続く】 

以 上 
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