【緊急文字おこし4】6.12院内集会・政府交渉 被ばく線量評価・立地指針について

【原発「新規制基準」パブコメ対応に関する質問事項 被ばく線量評価・立地指針について4】 

〇弁護士、脱原発弁護団全国連絡会 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 青木秀樹氏 

〇 元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 滝谷紘一氏 

〇東京大学名誉教授、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 井野博満氏 

〇原子力規制庁 技術基盤課 田口氏 

青木氏: 
あのー立地審査指針はですね、その万一の事故が起きた時でも、周辺の人たちに甚大な放射線の被害を与えないという、そういうところに(原発を)立地しなさいということであって、万が一の事故が起きないようにという、そういう発想の指針ではなかったはずなんですね。 
ところが、今あなた(田口氏)がおっしゃっているのは、そういう万が一の事故が起きないような、重大事故が起きないような安全対策をとることによって、立地(審査)指針は、まあ考えなくてもいいという、そういうお考えに聞こえますので。 
そのなぜ立地審査指針ができたかといえば、やっぱり万が一の事故は起きるわけで、そういう設定だから距離をとりなさいという。 
これを捨て去ったら、安全性が軽視されることになると思うんですけれども、何故そんなことを組織の決定で決めたんですか? 

(会場から「そうだ」「そうだ」、「おかしい!」の声、拍手!) 

田口氏: 
えっとですね、あの繰り返しになってしまうんですけれども、立地(審査)指針でやっているような、そのーヨウ素と希ガスだけでですね、格納容器の中に出て、かつ、それがそのー、えーちょっと外に出てしまうと。 
まああのー少し、微少にですね、出てしまって、これによるそのー敷地(境界)の線量、こっこれを確認する意味は本当にないと思ってまして、げっ現実にそういう評価をやってもですね、敷地のそのー被ばく量は、せっせいぜい数ミリシーベルト(mSv)になっていて、でこれは250mSvより十分低い(被ばく量なの)で大丈夫ですみたいな、こんな評価をしているんですけれども、やっぱりそのーああいう福島みたいなことが起きてですね、実際に燃料が融けて下に落ちて、落ちた時にどうするか。 
で、格納容器の圧力が上がって、それで、それで放っとくと壊れるっていうときにどうするかと。 
こういうことを具体的に求めていくことが大事だと思います。 

青木氏: 
それにはですね、あの(規制庁お得意のご都合主義な回答に、失笑)、そういうような立地評価、すなわち安全評価指針における立地評価が、まさに間違っていたんだと。 
そういう反省にたって、安全基準を組み立てるべきで、これは斑目さん(旧原子力安全委員長)も言っていたことじゃないですか! 
そこでそういうような、なんかその、(従来の)ちょっと(放射性物質が)漏れたくらいの評価はまずいねっていうような、それはその通りなんですけど、そんな評価をすること自体が(評価をしてきたこと自体)、実際の起こると考えるべき事故を過少にしていたんだと。 
だからいけないんだから、もっとデッカい事故が起きた場合でも、ちゃんと放射線の被害が生じないように被ばく要件をもっとひろくとるとか。 
例えば県庁所在地からほんのちょっとしか離れていないようなところに建っている原発は止めさせるとか。 
そういう方向で検討するのが、規制委員会じゃないですか! 

(会場から「そうだ!」「そうだ!」の声、拍手!) 

田口氏: 
ですから、あのー事故によってですね、本当に格納容器が破損してしまうと、それは距離をいくらとってもですね、やはり放射性物質は、風に乗って拡散してしまう・・・ 

(会場騒然) 

(会場から「だから原発やめればいいじゃない!」、「無理なんだよ!」の声) 

(田口氏以外の規制庁職員2名は、よくあるパターンに陥っている。 
自分たちに都合の悪い場面になると↓(以下の発言時)、手元の資料を一生懸命見る。←なにか答えが書いてあるの?) 

田口氏: 
これは距離をとっても、えっ、すればよいというものではありませんし、従来はそこに目をつぶってですね・・・ 

(会場から「そんなことはない。」の声) 

田口氏: 
その、すごく小さな、微少だけを想定をして、距離をとっていたんですけれども、これは現実的ではないと、いうふうに思っておりますので、あの現実的な対策を、あのとっております。 
それで、あのむしろ、そのー我々としてはそのー、ああいうこと(福島原発事故)が起きてしまうとですね、最後防ぐべきは、そのー 
Cs-137(セシウム137)のようなものがですね、大量に降り積もって、人が住めなくなると。 
これを防ぐべきだと思っておりますので、あのーその炉心が融けた場合、そういった格納容器が壊れた場合、あっいやまあ、こう、かっ格納容器は、なるべくこっ壊れる、壊す前にベントするんですけれども。 
ベントしても、えー放射性物質の放出量が100TBq(テラベクレル)以下になっていると、こっこういうふうに目標を置いております。 

(参考) 
〇旧原子力安全委員会委員長 斑目春樹氏 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%AD%E7%9B%AE%E6%98%A5%E6%A8%B9 

【緊急文字おこし5に続く】 

以 上 
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