【緊急文字おこし3】6.12院内集会・政府交渉 被ばく線量評価・立地指針について

【原発「新規制基準」パブコメ対応に関する質問事項 被ばく線量評価・立地指針について3】 

〇 元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 滝谷紘一氏 

〇東京大学名誉教授、 
原子力規制を監視する市民の会アドバイザリーグループ 井野博満氏 

〇原子力規制庁 技術基盤課 田口氏 

滝谷氏: 
滝谷です。 
(質問事項に対する回答の中で)まず8番ですね、お尋ねしたいと思います。 
いまの立地審査指針では、格納容器が健全性を前提としてと(田口氏が)言われましたね。 
その立地審査指針のどこの項目に、格納容器健全性を前提にするというのが書かれてありますか? 

田口氏: 
あの格納容器が、少なくとも壊れるという想定はしておりません。 
あのしていないと、あの承知しております。 

滝谷氏: 
健全性を前提というのが、立地審査指針のどこに書かれているかという質問です。 
書かれていないんですか? 

田口氏: 
そっその、その文字(健全性)が書かれているかわかりませんけれども、立地(審査)指針でやる評価というのはー、そのー、あの格納容器がですね、福島みたいに壊れてしまったと、こういうところまで想定しているものではないと。 
で現実でやっている評価も、えー微少の漏えいによるその敷地(境界)の被ばくとか、こういった点を確認すると思っております。 

滝谷氏: 
それはですね、立地審査指針には、格納容器が健全であるとか健全でないとかですね、何も触れておりません。 
それはそうですね?(田口氏に確認) 

田口氏: 
(うなずぎながら)それはそうです。 

滝谷氏: 
これまでやってきたのは安全評価(審査)指針で、立地評価をする事象を選んできていると。 
それはね、解析結果としては、いま選んでいる事象が、格納容器が健全性を維持しているというふうになっているので、その評価もですね、格納容器が健全であるという評価を解析結果としてやっていますよね? 
だから、格納容器健全性を前提にしてね、立地評価をしているというのは、間違いではないでしょうか? 

田口氏: 
そうですね、あのー、んーちょっとその言葉としておっしゃる通り、その健全であるというふうに書いてあるかどうか、ちょっと、あのそれは記憶がありませんので・・・。 

滝谷氏: 
書いてないです。 

田口氏: 
書いてありませんか? 

滝谷氏: 
はい。 

田口氏: 
そういう意味では、そうかもしれません。 
ただ現実の解析評価は、あのそういうことになっていると思っております。 

滝谷氏: 
はい。 
ですから、立地審査指針自体なんにも間違いないと思うんです、その中身はですね。 
でそれに対して取り上げた事象がですね、実際にこれまでそれが一番これ以上起きないというふうに設定した想定がですね、間違っていて、福島事故がそれをはるかに上回ると。 
ですから、立地審査指針に従ってやるべきことはですね、安全評価(審査)指針における立地評価の想定事象ですね、福島事故を包含するようなかたちで、改めるべきなんじゃないでしょうか? 

(会場から拍手!) 

田口氏: 
あのそこはですね、あのー立地(審査)指針というのは、その敷地境界の線量の限度におさまるようにと。 
で、結局われわれの解釈は、それは結局、距離をとってですね、えー距離をとることをもって、その事故に備えようという発想だと思っておりますんで、そういった発想はもう、あの捨てるべきであろうと。 

井野氏: 
何で? 

田口氏: 
つまり、福島事故のようなことが起きたことを考えればですね、距離をとれば回避できるようなものでは全くございませんので、これはあのそうではなくて、万一(炉心が)融けた場合、格納容器が壊れた場合、さまざまなものを想定して、えーあの設備上の対策をきちんととると、こういう、これが正しい姿だろうと思っております。 

満田氏: 
(被ばく線量が)わからなかったから、やめちゃうんですか? 

(大飯原発評価に関する担当者である渡辺氏はスマートフォンをいじくり中) 

木村氏: 
いまのお答えは、田口さん個人(の意見)ですか? 
それとも規制庁全体のお考えですか? 

(会場ざわつく) 

田口氏: 
私、個人です。 

木村氏: 
いや、だったら立地(審査)指針を作り直せばいいじゃないですか! 

満田氏: 
守れることをするのが、あなた方の仕事でしょ。 

(会場から「そうだ」、「そうだ」の声、拍手!) 

田口氏: 
立地(審査)指針をいまの基準の方向に見直すというのは、あのー組織として決めたことですので。 

(規制庁 PWR担当 布田氏 なぜか薄笑いを浮かべる) 
この何故か薄笑いというか含み笑いをしている様子は、 
政府交渉の画像で、全編にわたり何度も確認できますので、ぜひご鑑賞ください! 
復興庁の水野氏といい、官僚さんも社会人としてきちんと対応してもらいたいものです。 
政府交渉対応もお仕事の一つであることをお忘れなく。 

UPLANさんの画像 
http://www.youtube.com/watch?v=5JHUZCbqTms 

IWJさんの画像(一定期間経過すると会員限定になります♪) 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/84333#more-84333 

田口氏: 
あのつまり、立地(審査)指針のような距離をとるという考えをとらずにですね、きちんとシビアアクシデント対策をとっていこうと。 
これはすいません、組織として決めたことですが、ちょっと、こっ個別の、この場で私があの申し上げている発言は、私の責任ということにさせてください。 
あの、上(上司に)に別にあの、確認を、あのとってしゃべっているわけではありません。 

【緊急文字おこし4に続く】 

以 上 
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