第7回原子力規制委員会 敦賀原発敷地内破砕帯の調査有識者への抗議文の経緯について 文字おこし

5月22日(水)第7回原子力規制委員会が開催されました。 

日本原子力発電株式会社(日本原電)さんの暴走ぶりは、人間性のかけらも無いように感じます。 
日本原電さん、お願いですから、正気を取り戻してください!! 

~会議開始後、1時間4分位からの文字おこしです。~ 

田中委員長の発言は、余計な部分は省いて、更田委員の発言は基本的にわかりやすい話し方をされる方なので、発言そのままを文字おこししております。 

田中委員長:島﨑委員を中心とする有識者会合により、(敦賀原発2号機敷地内破砕帯は)耐震設計上考慮すべき活断層であるという結論に達した。この結論を真摯に受け止める必要があると思う。他の(原子力規制)委員の皆様も同意いただけるか。 
(島﨑・更田・中村3名の委員はうなずく) 
有識者会合の先生方はご多忙にもかかわらず、昨年11月以来長時間に及ぶ会合(調査)にも熱心に対応いただき、心からお礼を申し上げる。私(田中)は5月15日に開催された(敦賀原発2号機敷地内破砕帯の)会合をアーカイブ映像で拝見した。有識者の先生方が長時間を割き、困難な状況下で対応せざるを得なかったことを理解した。会合の中で提示された課題は、今後の原子力規制委員会の活動(仕事)に反映していきたい。困難な状況下で科学的な立場を堅持されたことに対しても重ねてお礼を申し上げるとともに敬意をはらう。 
我が国は、科学的議論を率直に行う風土が熟成されていない。それにからみ、事業者(日本原電)側から有識者会合の先生方に対して抗議文という形の圧力ととれる行為がなされた。非常に遺憾なことだ。今後は事業者側も原子力規制庁側もこのようなことのないよう是非とも注意していただきたい。 

池田長官:承知いたしました。これは大変、私ども(原子力規制庁側)の不始末でございまして、今後こういうことのないようにして参りたいと思います。 

更田委員:あの、繰り返しになりますけれども、私はこのことを非常に重くみていて、これはこの(敦賀原発2号機敷地内)破砕帯調査だけに関わるものではなくて、(原子力)規制委員会、今いくつもの評価会合、検討チーム、検討会を進めていますけれども、 
そこで専門家として参加してくださっている有識者の個人宛てに、抗議文が送られること自体、そのセンスを疑うというか、非常に好ましくないと思っていますし、またそれをですね、今回(原子力)規制庁側が仲介するようなかたちになったことは、非常に反省すべきことであって、本来(抗議文が提出された)その場で突き返すべきです! 
規制上の判断はあくまで、(原子力)規制委員会が行う。 
で、有識者会合では、ここの専門家の先生方が、ご自身の専門的な知識・経験に照らして、科学的・技術的な意見を言っていただくというのが本来の趣旨で、その先生方に向けて、抗議をするかたちという(こと)じしん、科学的・技術的な態度を欠いていると考えざるを得なくて、非常に強く、日本原電に抗議したいと思いますし、またそれを(原子力)規制庁が仲介したのは、非常に不始末だと思いますので、二度とこういうことがあってはならないと思います。 
非常に強い憤りをもっております!!(少し、更田委員の顔が紅潮していたように見えました。) 

池田長官:はい。わかりました。えー、今後こういうことがないように、厳重に注意して参りたいと思います。 

田中委員長:はい。じゃ、桜田審議官。 

桜田審議官:審議官、桜田でございます。あの、ご注意を重く受け止めてございます。あのちょっとだけ、あの、えー、その件について、事実関係を説明させていただけれと思うんですけれども、あのー、いま話題になってございます抗議文というものでございますが、あのー、おー、これは、あー、その、これはあの、えー、提出されたのが、評価会合の当日だったわけですけれども、あのー、おー、事前にですね、会社(日本原電)の方から、あー、評価会合が終わった後に要望書を持っていきたいと、まあこういう連絡がございまして、それであの受け取ることにしたということでございます。実はあのー、おー、その前にも何度か同じ会社(日本原電)から要望書というものが提出されていたので、えー、まあ私ども(原子力規制庁)としては、ま、同じようなものかなと勝手に解釈してしまったわけですけれども、えー、結果として、(抗議文を)受け取ってみた後に、あの、えーそういう、うー、抗議という、そういうタイトルで、かつ、あのー宛先も、おー、有識者会合のメンバーの方々個人宛てであったということに気がついた、とまあ、こういう次第でございまして、まあ、あのー、おー、たしかにその場で、きちんと確認すべきところを、あの、怠ったという、そういう、あのー、ことが、あー、良識なかったなあというふうに反省してございますし、またあのー、おー、えー、有識者会合のメンバーの先生方にも結果として、あのー、大変不愉快な思いにな、なっ、なるような事態になってしまったということは、あのー、重々反省してございます。あのー、おー、(池田原子力規制庁)長官からもございましたように、今後はこのようなことがないように、えー、よく注意して対応して参りたいと思ってございます。 

田中委員長:はい。今後もこのようなことが予測されますので、原子力規制庁としてしっかり対応してほしい。これまで耐震設計上考慮すべき活断層はないという前提で(規制する側は)安全評価を行ってきたわけです。調査によっては結論が変わるかもしれませんが、現時点では、(敦賀原発2号機敷地内破砕帯)は活断層であるという結論に至った。詳細について市村管理官から説明していただきます。・・・(略) 

(会議映像) 
http://www.youtube.com/watch?v=_XclRUMBjWU 
(会議資料) 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_99.pdf 
資料1-1 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_01.pdf 
資料1-2 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_02.pdf 
資料1-3 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_03.pdf 
資料2-1 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_04.pdf 
資料2-2 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_05.pdf 
資料3-1 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_06.pdf 
資料3-2 
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0007_07.pdf 

東京新聞:敦賀原発2号機、事実上の廃炉勧告 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013052290135950.html 

『原子力規制を監視する市民の会』 
http://kiseikanshishimin.jimdo.com/#126 

以 上 

 

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